お友だちに言われ、ちょっと個人的なことを書いてみようかという気になった。
いわゆる”見えない”世界にそれまで縁のなかったわたしにとって、2015年の5月、突然ミカエルがわたしの部屋を訪れたことはあまりに大きな衝撃だった。
その前にあれやこれやあって、天使というのは存在証明を求めたら応えてくれる、という話を知ることになり、その話が妙に引っかかったので試したのだが、まさか本当に起こるとはその時思っていなかった。
正直、だいぶ斜め上から、できるもんならやってみたら?みたいに部屋で言った。すると、わたしの場合は、数日後にすぐ来た。
夜テレビで大好きなアーティストを見かけ、彼女の歌を聴いてたら「うわ、これわたしへのメッセージや!」と感じて泣きながら聴くことになり、その後テレビでアップになったそのアーティストの瞳がわたしをジッと見つめてきた…そう感じた、見られてる👁、と。
さすがに怖くなってその後たぶんすぐ寝たんだと思う、このあたりの記憶が曖昧。気がついたら、ミカエルさん登場✨名乗ったわけでもないのに、目の前のこのヒトはミカエルだと自然に認識していた。
わたしのベッドに座って大阪弁でしゃべりかけてきたから思わず、「なんで大阪弁なん?」って聞いたら、「その方が話しやすいやろ」って言われて、話しやすいけど、天使的にどうなん…ってつっこんでた。こういうしょーもないことはなんか覚えてる、たぶん楽しいからやと思う笑
少し会話した後(内容は覚えてない)、ミカエルの背中に乗って、夜空に舞い上がった。風をきる音を感じながらわたしは怖くて目をつぶっていて、このままでいいかと聞いたら、それでいいと言われた。でも周りの風景はわかる。
なんか見たいものはあるか?と聞かれ、そのとき頭に浮かんだ知り合いは今どうしているんやろう?と思ったら、その人がクローズアップして見える。次の日、ねー、畳の部屋で寝てる?とその人に聞いたら、なんで知ってるの?と驚かれた。でも、畳の部屋で寝てるなんてよくあるやろ、とこの時期はまだ信じない方向に舵をきろうとよくしてた。
話を元に戻して、ミカエルとの空中飛行の後、気がついたら、夢の世界にいた。そしたらその夢が途中でブチッと突然切られて、ハッと目が覚めた。
そのまま夢を見てたら、ミカエルとのあれこれも夢のできごとになってたんやろうけど、強制終了されて起こされたことで、実際にあったことなんやと体感で残ってた。
朝の4時ぐらいやったかな、体がある自分が変な感じがして、寝転がったまま手の平を見つめてた。その後体を起こしてベランダに出て、少し明るくなってきてた街を眺めてた。とても自然に、起こったことを受け入れてた。その後は、まだ出勤まで時間があったからもう一度寝たと思う。
でも時間が経つと、日が過ぎると、だんだん自分に起こったことが信じられなくなっていく、のだけれど、長くなってるので、一旦ここまで。