先月ぐらいから、自分に改めて言い聞かせている。
自分だけが自分を導くことができる。
これは、「自分を幸せに導くことができるのは自分なんだよ」ということ。
そして、「それだけのチカラがちゃんと自分に備わっているんだと知る」ことでもある。
真実というのはおそろしくシンプルで、わかった氣になりやすい。たしかに、わかってないわけではない。
でも、まだまださらに、それが自分のなかに深く深く浸透していくんだなと最近感じる。そしてもっともっとそうなれる。
"自分だけが自分を導くことができる"っていうのは、自分に100のチカラがあるということを心から知ること。
わたしも、あなたも、あの人も、だれもかれもみんな例外なく100のチカラをもってる完全な存在なんだと、心からわかっている。
わたしはかつて、ほかの人たちの生き方ややり方に口を出していた。
"そっちに進んだら大変だから、こっちにした方がいい"、とか、"その方法では身につかないから、こういう方法でやった方がいい"、とか。
そういうとき、手痛いしっぺ返しを現実化したこともあった。
願っていたのは、相手の幸せだった。でも、わたしがしていたのは、「あなたには自分を幸せにできるチカラがない」と表現していたことと同じ。
アドバイスをしてはいけない、という話ではない。誰か身近な人の話を聞いていて、表現したいと感じたなら、した方がいい。
ただ、知っていてほしい。
自分を幸せにできるのは自分だけで、わたしたちはそのチカラが燦然と輝く存在なんだということを。
自分の中にそのチカラを感じ、相手の中にも同じそのチカラを感じてほしい。
自分だけが自分を導くことができる、そう繰り返し言い聞かせていてわたしも、自分のことを信じきれてなかったんだと感じた。
うっすらもってた不安や閉じこめていた怖れが出てきて、それが昇華すると、もっと気持ちよくじぶんを信じられる自分になれた。
じぶんは100のチカラがある存在、それは本当にすごいこと。
もっともっと自分を信じたいし、信じる姿勢/意図をもっていよう。
そして同じように、相手のことを信じていたいし、信じる姿勢/意図をもっていよう。