シビアで豊かな天王星牡牛座時代の始まり

3/6に天王星が本格的に牡牛座入りするタイミングを迎え、去年のことを思い出していた。

2018年の5月初旬、天王星が牡牛座入りするタイミングがあった。言ってしまえば、本番の前の下見みたいな感じだけれど、それでも天王星が星座を移るというのは1つの時代変化に連なるから、大きな出来事。

と言いつつ、その時そんなことには気づかないまま、去年の5月8日から18日くらいにかけて、わたしは大きなプレッシャーを受け取っていた。それは、facebookのアカウントを削除しろ、という圧。

 

そのアイデアが頭をかけめぐって、寝れなくなるほどだったので、仕方なく、まずは新しいアカウントを作った。思い立ったら即行動する方だが、10年ほど使っていたアカウントを消す、というのは、それなりに覚悟が必要だった。

とりあえず新しいアカウントを作って、ゆっくり消そうかなと思ったのだが、受け取るプレッシャーはそんな悠長な感じではなく、早々に削除することになった。

 

それで感じたのは、あなたは誰とつながっていたいの?という問い/教え。どんな人たちと一緒にいたいのか、笑いあっていたいのか、それをとてもシビアに問われた感じだった。

 

過去のブログでも書いたように、わたしは2015年5月を境に、それまでとは異なる次元で大きく人生を変化させた。そんな今のわたしが一緒にいたいと感じた人たちは、facebookには5人ぐらいしかいなかった。そのことを突きつけられたのが、去年の天王星牡牛座入り直前の時期だった。

 

そのほかの人たちが嫌いとかではもちろんない。むしろ、その中には好きだと感じる人たちが他にもいた。でも、今、超好き!大好きでハグもしちゃう!!ぐらいか?と言われると、そこまでではない。それぐらい自分に厳しく問う感じだった。そしてそれがこれからやってくる時代なんだとも感じた。

 

ありのままの自分でいられるのはもちろん、そんな自分が心から一緒にいたいと思う人たち、そんなわたしと一緒にいて、その人も同じように楽しんでくれる人たち、これからつながるのは、一緒に時間を過ごすのは、そんな人たちであり、わたしもそのことに対してきちんと覚悟を決めないといけなかった。それは、自分を本当の幸せに導くことだけれど、幸せの自己責任から逃げられなくなる。

つまり、現実で満たされない気持ちを、誰かのいいね!で補うことは、もう許されない。

 

自分を愛することを徹底的にやって初めて、わたしは、わたしにとっての最高の人たちと一緒に過ごすことができる。それは2018年を通して教わったことだけれど、それはこれからの時代の本筋でもあると思う。自分を愛し、自分を生きる、そんな人たちが輝くのが、来たる天王星牡牛座時代が指し示すことでもあるから。